hoshirouという屋号を持つ木工の高橋裕也さんからのメッセージです。
A1
hoshirou さん、工房からの風にはどのような作品を出品くださいますか?
Q1
木のもつ、色合い、香り、質感やその変化を楽しんで頂けるようなつくりを心掛けております。
ハンガー 、木ヘラ、カッティングボードなど中心に出品します。
主催者さまのご好意により、家具を持参します。
今回に合わせて製作したテーブルや、以前製作した作品など持参していく予定です。
ブース内の空間も楽しんで頂けたら嬉しいく思います。
屋号としているhoshirouですが、保精郎という字を書きます。
モノづくりに携わっていた両祖父が、それぞれ『保七』と『精一郎』という名前でした。
モノづくりの道に進んだことで、あやかり名付けました。
最初はどうかな?と思いましたが、以外と印象に残るみたいで助かっております。
Q2
hoshirou さんが「工房」で特に大切にしている道具をひとつ教えてください。
A2
道具はどれも大切にしている方かと思います。
引退された方や、ご家族のご好意によりやってきた道具が比較的に多いもので、迷います…
強いて言えば、祖父が使用していた砥石ですかね。
使い切りましたけど。
Q3
hoshirou さんがコロナ禍のあと、訪ねてみたい場所を教えてください。
A3
その時に思った場所に行きたいです。
千葉県在住の高橋さん。
工藝作家というよりは、よい意味で職人さんとしてのお仕事だったと思うのですが、
「工房からの風」への出展を機に、そのお仕事が広がっていくとよいですね。
じっくり『hoshirou』ならではのものづくりが展開されますように。
hoshirouさんのブースは、galleryらふとに近い花壇の近く。
什器の多くも自作の家具とのことですので、什器もぜひご覧になってみてください。
hoshirouさんのホームページはこちらです。
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